英検は小学生の何年生から始める?
この記事について:この記事はEDILAB ACADEMY(横浜・センター南)の公式記事です。教室のカウンセリングや保護者面談でよくいただくご質問・ご相談をもとに、教室スタッフが構成しました。特定の個人の体験談ではありません。他の教室との中立的な比較を求める方は、コドモブースターやGoogleマップのレビューも合わせてご参照ください。
執筆:EDILAB ACADEMY(横浜・センター南)/部分確認・修正:2026年10月11日(統計の集計対象・検定料・S-CBT・入試例・記事内リンク)
「英検って、小学校のうちから受けるものなんですか?」
センター南の教室で、保護者の方から本当によくいただく質問です。横浜・都筑区エリアで子育てをしていると、「小3で英検4級に受かった」「小5で準2級に合格した」という話が耳に入ってきます。比べるつもりはなくても、「英検ってそんなに早くから?」と焦りを感じてしまう——そんなご相談を、私たちは毎年たくさん受けています。
この記事では、小学生の受験時期を考える参考情報として、学年別の目安、通常の家庭学習、検定料、英検S-CBTをまとめます。制度や申込条件は、本文中の公式案内もご確認ください。
受験者数の見方
英検の受験者数を確認するときは、対象の試験と集計年度を分けて見る必要があります。
日本英語検定協会の公式受験状況では、2025年度の実用英語技能検定・英検IBA・英検Jr.の合算志願者数は4,543,122人です。実用英語技能検定だけの人数ではありません。
文部科学省の資料では、小学校で2020年度から、3・4年生の外国語活動、5・6年生の外国語科が全面実施されたことを確認できます。
受験時期は、学年だけでなく、お子さまの準備状況を見て検討しましょう。
「早く受けさせればいい」という誤解
保護者の方が最初に誤解しがちなのが、「早く受けさせるほどいい」という思い込みです。
準備が整っていない段階で受験させると、子どもに「英検=難しくて怖い」という印象が刷り込まれることがあります。不合格という結果そのものより、その後の「英語やりたくない」につながることが問題です。準備不足のまま低学年で受験して英語が嫌いになりかけた、というお話を、途中入会のご家庭から伺うこともあります。
英検協会は近年、級別の合格率を公表していませんが、公表されていた当時(〜2015年度)の5級合格率は約8割でした。8割が受かる試験でも、準備度を問わない全受験者の数字です。準備不足での受験は、不合格という結果よりも心理的ダメージが大きい——これが現場で見てきた実感です。
学年別の英検ロードマップ(参考目安)
以下は学年別の参考目安です。受験時期や学習ペースには個人差があります。級の難易度は、英検協会の「各級の目安」をご確認ください。この公式案内は、表中の学年別対応や語彙数の根拠ではありません。また、この表は教室の到達実績を示すものではありません。
横にスクロールできます
| 学年 | 目安の級 | 必要語彙数の目安 | 通常の家庭学習/受験準備 | この時期のポイント |
|---|---|---|---|---|
| 年中〜年長(4〜6歳) | 受験はまだ不要 | — | 英語の歌・絵本など、通常週に30〜60分 | フォニックスと基本語彙。「英語は楽しい」の感覚づくりが最優先 |
| 小1〜小2(6〜8歳) | 5級(中1相当) | 約600語 | 通常週に30〜60分の復習 | 年中から始めた子なら受験視野。小1スタートなら基礎固め優先 |
| 小3〜小4(8〜10歳) | 4級〜3級(中2〜中3相当) | 約1,300〜2,100語 | 通常週に30〜60分の復習。受験準備:過去問 | 吸収力のピーク。この時期に3級取得で中学受験にもアドバンテージ |
| 小5〜小6(10〜12歳) | 準2級〜2級(高校相当) ※2025年度から準2級と2級の間に「準2級プラス」が新設 | 約3,600〜5,100語 | 通常週に30〜60分。受験準備:過去問演習 | 英語入試の有無や英語資格の扱いは、学校・入試区分によって異なります。志望校の最新募集要項をご確認ください。 |
※週に30〜60分は通常の家庭学習の目安です。過去問演習などを含む受験準備全体の所要時間を示すものではありません。
英検(従来型)の検定料:2026年度
2026年度の英検(従来型)の国内検定料は、2025年度から全級一律100円引き下げになりました。たとえば3級の本会場受験は6,900円→6,800円(個人申込・税込)、準会場での団体申込は4,900円です。改定内容は2026年度の公式発表、金額と申込条件は個人申込と団体申込の公式案内でご確認ください。
※本会場と準会場、従来型と英検S-CBTで金額が異なります。
EDILABにも苦手な点はあります。開講曜日が限られているため、スケジュールが合わない家庭には対応できません。また小規模ゆえ、同じレベルのクラスメイトが2〜3人しかいない時期もあります。完璧な教室ではないので、この記事だけで判断せず、必ず体験レッスンで実際に確認することをお勧めします。
英検S-CBTの受験案内
英検S-CBTはコンピュータ受験の形式で、従来型と同じ資格として認められます。原則毎週土日に実施されますが、級・地域によって異なります(従来型は年3回)。再受験を検討する場合も、実施日程・申込期限・空席・受験回数の上限を確認してください。
英検S-CBTの対象は準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級です。スピーキングはヘッドセットを使って解答を録音する方式です。受付開始日と締切は、実施月ごとの公式日程で確認してください。
受けさせるベストタイミングのチェックリスト
学年より大切なのは、以下のチェックリストです。全部クリアできていれば受験のサインです。
- 英語の勉強を「楽しい」と感じている(嫌々ではない)
- 受けようとしている級の過去問で7割以上取れている
- リスニングで音が自然に聞き取れている
- 「英検受けてみたい」という気持ちが子ども自身にある
- 不合格でも「次こそ!」と思える精神的な準備ができている
不合格と再挑戦についても、正直に書きます
一発合格を保証する魔法の教室ではありません。
不合格だったとき、EDILABでは担任講師が答案の傾向を分析し、「リーディングはできている。リスニングの長文問題を重点的にやろう」というレベルまで課題を具体的に絞り込んで、次の受験に向けた計画を立て直します。英検S-CBTで再受験する場合も、実施日程・申込期限・空席・受験回数の上限の確認が必要です。
不合格のあとに「次どうするか」を一緒に考えてくれる教室かどうか。長い目で見ると、ここが大きな差になると考えています。
まとめ:英検は「早さ」より「準備」
この記事の結論はシンプルです。英検は早く受けさせることより、受かる実力をつけることが大事。「小3で4級合格」という周囲の話に焦る気持ちは自然なものですが、英語力は積み重ねです。今日の10分の音読が、3年後の英検2級につながります。
ちなみに通学圏について。EDILABはセンター南駅徒歩5分で、都筑区・港北ニュータウンはもちろん、田園都市線沿線(あざみ野・江田・市が尾方面)からもあざみ野駅でブルーラインに乗り換えて約7分、グリーンライン沿線(北山田・都筑ふれあいの丘方面)からも通いやすい場所です。
まず英語レベル診断を行い、その結果に応じて、適切なクラスの無料体験をご案内します。英語レベル診断のお申し込みは下のリンクからどうぞ。カリキュラムと料金の詳細はカリキュラムページと受講ガイドにまとめています。よくある質問はFAQページもご覧ください。
次に読む
- 料金・入会の流れは受講ガイドにまとめています





